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果物を食べて健康にダイエット

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

皆さんは果物はダイエットの敵だと思いますか?

敵だと思う人もいれば、味方になると思う人もいます。

なぜ、このような意見が分かれてしまうのでしょうか。

そこには大きな差があります。

それは・・・

知識の差です。

果物を食べても痩せることができる人は、「適正量の果物」と「適正な種類の果物」を食べているからです。

今回は、このブログを通じて皆さんに果物を食べても痩せることができる理由とその適正量や適正な種類についてご紹介します。

少しでも、知識をつけてダイエットをより良いものにしていきましょう。

果物を知ろう

果物は太ると思われがちですが、意外と万能食材なのです。


なぜ、果物は万能なのか。

それは果物には食物繊維が豊富でビタミン・ミネラルが多いからです。

これらは現代人に不足しているビタミンB群、ビタミンC、カリウム、マグネシウム、食物繊維が豊富なのです。

本来は食べたほうが良い食材の1つですが、果物には2つの大きな特徴があるので理解しておくと良いです。

1つ目は【果糖=フルクトース】という栄養素が多いです。

果糖は糖化しやすいという性質があるため、血液中に長く保持できません。

そのため身体に吸収されてもすぐに肝臓・腸でエネルギーとして使われるという特徴があります。

2つ目は【水分が多い】ということです。

白米が150gで250kcalに対し、
みかん510gで250kcal
スイカ609gで250kcal
りんご470gで250kcal
バナナ268gで250kcal

と果物は水分量が多く、カロリーは比較的低い食材なのです。

※白米150gは1膳、果物は可食部の量

ですが、果物は筋肉を使うスポーツや筋トレには向かないことは理解しておきましょう。

(※バナナやさくらんぼはグルコースを多く含むので、スポーツ時や筋トレでも食べるのは良いです。)

カロリーが低いのに「果物は太る」という認識になってしまうのはなぜか。

簡単にいうと、身体を動かしたり脳を働かせるエネルギー源にはほぼならないので、必要以上に食べることで中性脂肪へと変わってしまうからです。

それでも適正に果物を食べることができればほとんどの場合、痩せる方向に働きます。

その理由を簡単に説明します。(もちろんカロリーオーバーでは太ります)

果物が太らない理由

果物は現代人に不足している栄養素が詰まっています。

身体に栄養が充足されれば代謝は上がります。
※ビタミン・ミネラルはエネルギーを作るために補酵素として働きます。

そして食物繊維を摂ることで、「血糖のコントロール」「満腹中枢のコントロール」に有利に働き、痩せやすい身体を作ります。

・果物には食物繊維がある

→ゆっくり吸収する

・果物にはミネラル•ビタミンが豊富

→代謝が進みやすい

・果物には水分が多く、低カロリーな食材である

→大量に食べない限り脂肪に蓄積されない

果物の効果として「抗肥満・抗糖尿病・抗炎症効果」が多数の論文で認められています。

果物を適量摂ることで痩せることができます。

・精製された果糖は太る

「果糖(フルクトース)は太りやすい」「脂肪肝になりやすい」と言われていますが、それは精製された果糖を摂った場合です。

「果物の果糖」と「精製された果糖」は、全く異なる生理作用をするので一緒に考えるのはやめましょう。

清涼飲料水に良く入っている「果糖ブドウ糖液糖」などの異性化糖はミネラル・ビタミンなどが皆無です。

肥満やインスリン感受性低下、血糖障害と関係していることが分かっています。

同じ果糖でも食物繊維、ビタミン、ミネラルがあるかどうかによって生理作用は異なります。

特にフルーツジュースやドライフルーツはカロリーが高く砂糖なども多く含まれるので、フルーツとして扱わないことをおすすめします。

果物を食べた方が良い場合

・消化吸収能力が良い場合
・耐糖能低下がある場合
(糖の代謝を高める)
・ダイエットしたい場合
(抗肥満効果が多数報告されている)
・食物繊維、ビタミン・ミネラルの摂取量が少ない場合
(栄養素不足で体調不良になっている人、外食が多い人)

果物を控えた方が良い場合

・腸内環境が悪化している場合
(果物に入っている多糖類が腸内細菌の餌になりやすい。腸内細菌バランスが崩れている人は悪い菌が急激に増えてしまう可能性がある)


・果物の摂取量

1日の摂取目安は1日200〜300gですが、果物それぞれにカロリーの差はあるので絶対とは言えません。

ですが、日本人は果物摂取量が世界的に少なく、現状は150gも達していません。

なので、200〜300gが多く感じるかもしれませんが、このくらいの量を食べる目安にすることが大切です。

りんご1個:250g

みかん1個:75g

柿1個  :182g

基本的には果物は好きなものを食べて大丈夫です。

なるべく旬な果物を食べるようにしましょう。

リンゴなら6等分で毎食2切れ食べると200g超えます。
みかんなら毎食1個食べると225gです。

おやつを果物に置き換えるのも良いですね。

果物のカロリーと栄養バランス

ここで果物のカロリーや栄養バランスを見ていきましょう。

それぞれの量は可食部で見ていきます。

りんご 1個250g

カロリー:136kcal

たんぱく質:0.2g  脂質0.5g 炭水化物40g(食物繊維3.5g)

・推奨量1個/日

みかん 1個75g

カロリー:37kcal

たんぱく質:0.5g  脂質0g 炭水化物9g(食物繊維0.3g)

・推奨量3個/日

・カロリーは111kcal

・炭水化物(糖質25g、食物繊維0.9g)

柿 1個182g

カロリー:115kcal

たんぱく質:0.7g  脂質0.3g 炭水化物29g(食物繊維2.9g)

・推奨量1個/日

ぶどう 1房170g

カロリー:99kcal

たんぱく質:0.6g  脂質0.2g 炭水化物27g(食物繊維0.8g)

・推奨量1房/日

さくらんぼ 1個6g

カロリー:4kcal

たんぱく質:0g  脂質0g 炭水化物1g(食物繊維0.07g)

・推奨量25個/日

・カロリーは96kcal

炭水化物(糖質21g、食物繊維1.8g)

いちご 1個15g

カロリー:5kcal

たんぱく質:0.1g  脂質0g 炭水化物1g(食物繊維0.2g)

・推奨量20個/日

・カロリーは93kcal

・炭水化物(糖質22g、食物繊維4.2g)

キウイ 1個94g

カロリー:48kcal

たんぱく質:0.9g  脂質0.2g 炭水化物13g(食物繊維2.4g)

・推奨量2個/日

・カロリーは96kcal

・炭水化物(糖質21g、食物繊維4.8g)

もも 1個213g

カロリー:81kcal

たんぱく質:1.2g  脂質0.2g 炭水化物22g(食物繊維2.7g)

・推奨量1個/日

メロン 1個500g

カロリー:200kcal

たんぱく質:5.5g  脂質0.5g 炭水化物52g(食物繊維2.5g)

・推奨量½個/日

・カロリーは100kcal

・炭水化物(糖質25g、食物繊維1.2g)

バナナ 1本90g

カロリー:84kcal

たんぱく質:1g  脂質0.2g 炭水化物20g(食物繊維1g)

・推奨量1本 /日

梨 1個 255g

カロリー:97kcal

たんぱく質:0.7g  脂質0.3g 炭水化物29g(食物繊維2.3g)

・推奨量1個/日

パイナップル 1個824g

カロリー:445kcal

たんぱく質:4.9g  脂質0.8g 炭水化物あ113g(食物繊維9.8g)

・推奨量¼個/日

・カロリーは112kcal

・炭水化物(糖質26g、食物繊維2.4g)

マンゴー 1個195g

カロリー:133kcal

たんぱく質:1.1g  脂質0.2g 炭水化物33g(食物繊維2.5g)

・推奨量1個/日

スイカ 1玉3000g

カロリー:1230kcal

たんぱく質:18g  脂質3g 炭水化物285g(食物繊維9g)

・推奨量1/10個/日

・カロリーは123kcal

・炭水化物(糖質28g、食物繊維0.9)

ブルーベリー1個2g

カロリー:1kcal

たんぱく質:0g  脂質0g 炭水化物0.3g(食物繊維0.07g)

・推奨量100個/日

・カロリーは96kcal

・炭水化物(糖質19g、食物繊維6.6g)

いちじく 1個68g

カロリー:39kcal

たんぱく質:0.4g  脂質0g 炭水化物10g(食物繊維1.4g)

・推奨量3個/日

・カロリーは117kcal

・炭水化物(糖質25g、食物繊維3.8g)

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

今回は果物についてご紹介しました。

果物は太ると思われがちですが、果物に限らずそれは食べ過ぎたらの話です。

適度な量を食べることで必要な栄養素が摂れます。

最後のところでご紹介した果物のカロリーや推奨量を参考に食べてみてください。

このブログでもまだ不安に感じたり、食事や筋トレの正しいやり方や1人ではどうしても続かないという人は

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セルライト気になりませんか?

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

皆さんは肌にボコボコと現れるセルライトが気になりませんか。

太ももや二の腕、腰などにいつの間にかできてしまうのがセルライトです。

そのセルライトを消したいという人は多いのではないでしょうか。

しかし、セルライトとは一体何なのか。

気になるけどセルライトができてしまう原因や改善策を知らない人が多くいます。

そこで今回のブログは、これ以上セルライトを増やさないために、セルライトができてしまう理由やセルライトを目立たなくする方法などセルライトに関することをご紹介していきます。

セルライトとは

太ももや二の腕、腰などに一度ついてしまうとなかなか落とせないしつこいセルライトに悩んでいる女性はとても多いと思います。

できるならセルライトを無くしたいと思っていてもどうしたら良いのかわからないのが現状。

では、セルライトとは一体何なのでしょうか。

セルライトとは肥大した脂肪細胞と何らかの原因で代謝が悪くなり排出されなかった老廃物が一緒に凝り固まったもののことです。

初めのうちは脂肪を押したりすると分かる程度ですが、そのまま放っておくと、見た目でわかるくらいデコボコの状態になってしまいます。

まずはセルライトができる仕組みを説明します。

体内の脂肪細胞の数は10代の頃にほぼ決まり、その後は脂肪細胞は減少しにくいと言われています。

つまり、太るというのは脂肪細胞が大きくなることなのです。

10代の頃の過ごし方で肥満傾向が決まると言われています。

脂肪細胞が大きくなると細胞の周りの毛細血管が圧迫されて血流がとどこおってしまいます。

そして、その周りに老廃物や余分な水分など体内に不要な分泌物が蓄積します。

すると、さらに血流やリンパの流れが阻害されてしまい、ますます老廃物が脂肪細胞の中に溜まって膨張していくという悪循環に陥ってしまい、これが「セルライト」になっていきます。

以下に、セルライトの主な要因と仕組みを詳しく説明します。

1.脂肪細胞の配置

セルライトが形成される主な要因は、脂肪細胞の皮下で不均等な配置です。

これにより、皮膚表面に凹凸や段差ができ、セルライトが目立つようになります。

2.結合組織の構造

皮下の結合組織は、脂肪細胞を仕切るように配置されています。

特に女性の場合は、結合組織が縦に走る傾向があり、これがセルライトの段差を形成する一因となります。

男性の場合、結合組織はより横に配置されることが一般的で、セルライトが目立ちにくい傾向があります。

3.循環不良やリンパの滞留

血液やリンパ液の循環不良もセルライトの発生に影響します。

これにより、結合組織周辺に余分な水分や老廃物がたまりやすくなり、セルライトが形成されやすくなります。

4.遺伝的な要因

遺伝的な要因もセルライトの発生に関与する可能性があります。

家族にセルライトが多い場合、遺伝的な傾向が影響している可能性があります。

5.生活習慣

適切な食事、運動不足、喫煙、ストレスなどの生活習慣もセルライトに影響を与える可能性があります。

特に、肥満はセルライトができてしまう原因の一つです。

運動不足の場合は脂肪が増えると同時に筋肉量が減るので代謝も悪くなったり、リンパの流れや血行が悪くなっています。

脂肪燃焼効率も下がって脂肪に老廃物が溜まりやすくなり、セルライトとなっていきます。

また、高カロリーな食事、糖質のとり過ぎなど体脂肪がつきやすい偏った食生活を送っているとセルライトができやすいです。

バランスの取れた食事や定期的な運動は、セルライトの改善になることがあります。

セルライトができやすい箇所は普段の生活ではあまり動かさないので、特に脂肪がつきやすく代謝もとどこおりがちな太ももや腰回り、二の腕などです。

脂肪細胞には体温調節の役割もあるので、セルライトは健康上も悪影響はないとされています。

しかし、セルライトで肌がデコボコした状態は見た目に良くないので、どうしても気になってしまうものですので、セルライトをできないように私生活に気をつけることが大切です。

セルライトに関するネット情報

ブログやSNSでセルライトは潰したほうが良いと書かれていることがありますが、それは間違った知識です。

なぜなら、セルライトはただの脂肪ではなく、脂肪と老廃物とがしっかりと結びついてしまったものなので、単にマッサージをするだけでは効果を得られないのです。

むしろ力まかせに無理にマッサージを行うと内出血を起こして、あざになってしまうこともあります。

マッサージを行うなら、運動や食事から改善をして、脂肪を分解していく中でマッサージすることをおすすめします。

セルライトを除去するために

セルライトがどんな風にできるのか、セルライトができてしまう原因はわかっていただけたでしょうか。

最後に、どのようにしたらセルライトをなくすことができるのかをご紹介していきます。

セルライトを除去するには主に以下のような方法があります。

・運動(筋トレと有酸素運動)

運動不足はセルライトを増やす原因の1つです。

まずは脂肪が燃焼されやすい身体を作るために、筋トレを行って筋肉量を増やしましょう。

さらには水泳やジョギングなどの有酸素運動で体温を上げることで、代謝を良くして老廃物や余分な水分を体外に排出するのも効果的です。

・食生活の改善

食生活が乱れて高カロリーな食事は肥満につながります。

肥満体質になると、どんどん脂肪細胞が大きくなり、皮膚と脂肪細胞をつないでいるコラーゲン繊維もひっぱられます。

すると、その分ボコボコも大きくなりセルライトが目立ちやすくなってしまいます。

カロリーの摂り過ぎに注意して栄養バランスの整った食事を心がけましょう。

・入浴とセルフマッサージで身体を温める

入浴で身体を温めてあげると運動したときと同じように新陳代謝を良くすることができます。

代謝を上げるには全身の血流を良くするのが大切です。

湯船につかる、出る、を繰り返し行って、20分程度時間をかけて入浴しましょう。

さらに湯船の中で気になる部分をマッサージすることも大切です。

筋肉が温まっている時にマッサージをしましょう。

ゆっくり湯船につかるには熱すぎるお湯は良くないので、お湯の温度は40度前後に設定するようにしましょう。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

今回はセルライトについてご紹介しました。

ここでセルライトについてまとめますので、再度理解を深めてください。

セルライトとは、肥大した脂肪細胞と代謝が悪くなり排出されなかった老廃物が一緒に凝り固まったもののことです。

お尻、太もも、腰、二の腕、お腹周りなど、脂肪がつきやすい部分にできやすいです。

初めのうちは脂肪を押したりすると分かる程度ですが、できてしまったセルライトをしばらくそのままにしていると皮膚表面がデコボコになった「オレンジピールスキン」と呼ばれる状態になります。

セルライト自体は身体に悪いものではありませんが、皮膚表面がボコボコになると見た目に良くなく、ハリやツヤも失われます。

セルライトができる原因となる「肥満、運動不足、偏った食生活、老廃物の蓄積、むくみ」などで血行が悪くなり体内の余分な水分や老廃物がうまく排出されない状態が続くと、それらが肥大化した脂肪細胞と結合してセルライトができやすくなるので気をつけましょう。

セルライトをなくすためには、食生活を見直し改善をし、筋トレと有酸素運動をして運動不足を解消するなど生活習慣から変えていくことが大切です。

湯船に浸かったり、マッサージをしたりとセルフケアも大切です。

生活習慣やセルフケアはめんどくさいことかもしれませんが、身体は自分の生活習慣で作られます。

セルライトが気になる人は今一度、見直して改善に取り組んでみましょう。

このブログでもまだ不安に感じたり、食事や筋トレの正しいやり方や1人ではどうしても続かないという人は

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全粒粉とダイエットについて

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

皆さんは、「全粒粉」という言葉を聞いたことがありますか。

ダイエットをしている方なら1度は聞いたことがあるかと思います。

全粒粉のパンはダイエットに良い、痩せるなどありますが、まず結論からお伝えすると…

『全粒粉パン』は食べ方を考えることにより、『痩せる』食材となります。

ですが、どのように食べると良いのか、言葉を聞いたことはあってもどんなものなのか、ダイエットに良いと言われるのはなぜか。

これらの疑問を今回のブログでお伝えしたいと思います。

このブログを読んで頂いている方で『全粒粉でもパン』は炭水化物だから太ると考えている方がいるかもしれません。

しかし、炭水化物を過剰に制限してしまうと、『代謝』が落ちてしまい、逆に太りやすい身体になってしまいます。

もちろん、炭水化物を食べ過ぎることは良くないですが、食べ方を気を付けながら食べることにより、『代謝』を上げることができ、『ダイエット』を促進させることが可能です。

ぜひ、最後まで読んでください。

全粒粉とは

全粒粉は、小麦まるごとを粉状にしたものです。

小麦粉との違いをわかりやすくいうと、精米と玄米と同じようなイメージです。

普段、見慣れている小麦粉は白色ですが、殻まで粉砕しているので全粒粉は茶褐色なのです。

全粒粉と小麦粉との違いは、まずカロリーが違います。

100gあたりのカロリーを比較すると、全粒粉は約340kcalに対し、薄力粉は約368kcal。

全粒粉のほうが、すこしだけ低いことが分かります。

さらに、全粒粉のパンには炭水化物以外にも「食物繊維」や「ビタミン」「ミネラル」が豊富に含まれており、

ダイエット効果が高い食材だと言えます。

しかし、全粒粉も小麦から作られているため、小麦アレルギーのある方には残念ながら控えるべき食材なので、注意しましょう。

グルテンについて

生地作りに必要な成分である一方、健康志向の方の間ではおなじみの「グルテンフリー」。

ダイエット目的に、小麦の摂取を控えようとするものとして知られていますよね。

このグルテンは小麦に含まれるたんぱく質で、消化されにくく腸内環境を悪化させてしまう原因にもなります。

ですので、体調の変化を感じたり、むくみを感じる場合には控えることをおすすめします。

もし、パンなど食べるのであれば、小麦粉のみのパンよりも栄養素をバランスよく摂取できる全粒粉パンを食べるようにしたいですね。

ダイエットと全粒粉パンとは

ここがこのブログの本題にもなるところです。

まずはダイエットについて、大事なことを確認しましょう!

ここだけは絶対に頭に入れておいて欲しいこと!

「全粒粉パンだけではダメ」です。

全粒粉パンを3食食べていれば痩せるというわけではございません。

効果的にかつ健康的に痩せていくためには、痩せるメカニズムを理解しておくことが必要なのです。

ダイエットにおいて一番大事なことは、自身のカロリーの把握です。

消費カロリーと摂取カロリーの関係を理解し、食事や運動で調整していくことが大事になってきます。

そもそも太る原因は、摂取したカロリーのうち消費できなかったカロリーが体内に蓄えられ脂肪となることです。

つまり消費カロリーを増やし摂取カロリーを減らすことで、脂肪を燃焼していくことができます。

これがダイエットの簡単なメカニズムです。

ただ健康的にダイエットを成功させるためには、カロリーの調整だけではうまくいきません。

次に大事になってくるのが、摂取する栄養バランスになります。

ダイエット中にどれか一つの栄養素を過剰摂取したり、過度な糖質や脂質を制限してしまい、1つの栄養素を摂取しないなどの偏った食事は、身体の機能の低下を引き起こします。

なので、PFCバランスを意識することは、ダイエットにおいて重要であり必要最低限になります。

3つの栄養素(PFC)をバランスよく摂取し、健康的なダイエットを行いましょう。

PFCとは、Protein(タンパク質)、Fat(脂質)、Carbohydrate(炭水化物)といった健康的な食生活を送る上で大事な栄養素の頭文字を並べたものです。

「全粒粉パン」は「ヘルシーなパン」というイメージが持たれることが多いですが、実際に小麦粉で作られた食パンのような白いパンと比較し、全粒粉パンには健康に良いとされる特徴があります。

「全粒粉パン」は普通の小麦粉で作られる白いパンと比較すると、【ビタミンB群】や【ミネラル】(カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、等)、【食物繊維】などの栄養素を豊富に含んでおります。

ビタミンB群は特にエネルギーの「代謝」に重要な役割を果たし、摂取した炭水化物や脂質、タンパク質を身体を動かすエネルギーに変える働きがあります。
そのため、ビタミンB群をきちんと摂取することはダイエットにおいてとても大事になり、全粒粉はビタミンB群が豊富に含まれております。
特に糖質の『代謝』を促すビタミンB1が豊富に含まれているのです。

しかし、スーパー等で売られている『全粒粉入り食パン』等は『小麦粉』の割合が大きいため、注意が必要です。

また、全粒粉パンは噛みごたえがあり、咀嚼回数が増えるため、少量でも満腹感が得られやすいというメリットもあります。

次にGI値についてです。

GI値とは、食後血糖値の上昇を現した数値です。

GI値が70以上の食品を高GI食品、56~69の間の食品を中GI食品、55以下の食品を低GI食品と定義されています。

数値が低いほど、血糖値が上昇する時間は緩やかになります。

全粒粉パンは50と低GI値で玄米は55です。

運動と全粒粉パンの関係

次は、運動との関係性をご紹介します。

ダイエットでは摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることが重要です。

まずは全粒粉パン1食あたりのカロリーに対する運動量をご紹介します。

全粒粉パン1食あたりのカロリーを消化するのに、下記の運動時間が必要になります。 

ウォーキング99分、ジョギング60分、自転車37分、なわとび30分、ストレッチ119分、階段上り33分、掃除機85分、お風呂掃除78分、水中ウォーキング74分、水泳37分、エアロビクス46分、山を登り47分が必要となります。

全粒粉パンをダイエットに用いる際の注意点

全粒粉パンはダイエットにおすすめの食材ではありますが、実は注意しなければいけない点があります。

「炭水化物は太る」と言われていますが、炭水化物が太る原因ではなく、 知らない間に「カロリーオーバー」となることが要因です。

主食であるパンやお米、麺類等の炭水化物が多く含まれる食材において、基本的にその食品、単体だけではカロリーが高くなることはありません。
・食パン:1枚60ℊ(149kcal)

・白米:一膳150ℊ(234kcal)

・うどん:一人前230ℊ(242kcal)

・パスタ:一人前250ℊ(373kcal)

それではなぜ「カロリーオーバー」となるのか。
それは同時に食べているおかずや調味料、その他間食によるカロリー摂取によって、知らない間に「カロリーオーバー」となっていることがあります。 

これを改善するために、全ての食事を記録することにより、「カロリー」や「栄養素」等、食事を目で見て「管理」、「把握」することが出来るようになるため、
その分「余分なカロリー摂取」を防ぎ、「ダイエット」効率を上げることが可能となります。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

今回は、全粒粉についてご紹介しました。

全粒粉は他の小麦粉に比べて栄養価が高く、ダイエット向きですが、食べ過ぎには注意です。

カロリーが許容量を超えてしまうと体重は減らず増えてしまいます。

食べる量は自身の許容範囲の中で、その上で食材の種類を変えてみましょう。

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あなたのご意見や質問がこのブログを見てくださる皆さんのためになります。

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O脚改善!美脚を手に入れろ

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

美脚と聞くと細くてスラーっとした脚を思い浮かべる方がほとんどだと思います。

でも、美脚を目指すときに自分の脚がどのような状態なのか分かっていないと、改善する方向性を間違えてしまう可能性があります。

ですので、今回このブログで自分がどのような改善策が必要なのかを知っていただきたいのと、改善方法をお伝えします。

他にも

・平坦なところやちょっとした段差につまずきやすい、よく転ぶ

・スキニーパンツがはけない、似合わない

・スカートが似合わない

・靴を履くと底のすり減りが早い

・ヒザが痛むことがある

など、上記のようなことも起こる場合には改善するように心がけてみてください。

脚の状態をチェックしよう

まず最初に自分の脚がどのような状態なのかをチェックしましょう。

・むくみをチェックする

簡単なチェック方法は脚の脛(すね)を、指の腹で5秒間押してみます。

指を離したときに、皮膚が10秒以上へこんだままである場合はむくみとあるとされます(通常はすぐにへこみが解消されます)。
むくみは一般的に夕方以降の時間帯にひどくなるため、朝と夜で二回チェックすることがおすすめです。

むくみは脚を太く見せてしまったり、血流が悪くなり美しい脚にはなれません。

まずは、むくみを感じていても再度チェックしましょう。

・O脚チェック

裸足の状態で鏡の前に立ちます。

その際に、両足のかかととつま先が揃うように立ちましょう。

ひざ頭が外向きになり、太ももからひざ、くるぶしの間に空間ができているようであればO脚となります。

いわゆる「外股・ガニ股」などと言われています。

・X脚チェック

裸足の状態で鏡の前に立ちます。

かかととつま先をつけて直立の姿勢を取ったときにひざ頭が密着し、左右の内くるぶしを合わせることができない状態を指します。

ひざ頭とつま先同士も内側を向く傾向にあります。

いわゆる「内股」などと言われています。

ちなみに、モデルのようにまっすぐにのびた脚は「I脚」と言い、これが美脚の秘訣であると言われています。

O脚とX脚の原因と改善策をご紹介していますので、当てはまる方は自分に必要な部分をしっかりと読んでください。

O脚の原因と改善策

もし、セルフチェックでO脚となった場合にはここをしっかりと読んでください。

O脚の場合、下半身に脂肪がつきやすい状態になります。

O脚の原因として考えられるのは、姿勢と筋力不足が考えられます

・姿勢

脚を組む動作などの普段何気なくとっている姿勢が、O脚の原因となっていることが多いです。

必ず同じ側にカバンをかけたり、仕事でのデスクワーク時に椅子に浅く座る姿勢、立ち方などで姿勢が悪いと骨盤が歪みます。

骨盤は後ろの方に傾いて歪み、股関節が内側に向かってねじれることで足の外側に重心がかかる状態です。

普段から脚を組むなどの癖がついている人は、姿勢が原因でO脚になっていることがあります。

・筋力不足

O脚の人は、身体の重心が脚の外側にかかっていることで内ももの筋肉が使われず衰えていることが原因となっていることもあります。

外側に重心がかかっていると、太ももの外側の「外転筋」と呼ばれる筋肉をたくさん使っている状態です。

しかし、太ももの内側の「内転筋」と呼ばれる筋肉は使えていない状態なので、筋肉が衰えてしまいます。

また、膝をくっつけたり閉じたりする動作にも太ももの内側にある筋肉が関わっているので、筋肉が衰えると膝を閉じることが難しくなります。

このように太ももの筋力低下がO脚につながっていることもあるのです。

上記の原因を理解した上で改善策をしっかりと読んで、身につけていきましょう。

・O脚改善に役立つ方法

①歩き方と座り方を改善する

O脚の人は、重心が外側になっている歩き方をしており、骨盤が歪む座り方をしている人が多いです。

歩くときには以下のポイントを意識してみましょう。
・1本の線の上を歩くようなイメージをする
・足をつくときには足の裏全体で地面を踏む
・つま先を正面に向ける
・次の一歩を踏み出すときは親指の付け根を最後に離すようにする

座る時には以下のポイントを意識してみましょう。

・座るときには、椅子に深く腰かけて背もたれに背中を軽く当てます。

お尻にある坐骨を背もたれに当てるイメージです。

・両肩の高さが左右まっすぐになるように意識をして、骨盤には左右平等に力がかかるようにしましょう。

・膝は直角に曲げ、足の裏全体を床につけましょう。

背骨と首を一本の棒のようなイメージでまっすぐにするときれいな姿勢で座ることができます。

②ストレッチをする

O脚を改善するためには、張っている筋肉や硬くなった筋肉を緩めてあげることがとても重要です。

太ももの内側にある内転筋は、硬くなっているとO脚が改善されにくいため、筋肉を緩めて柔軟性を取り戻しましょう。

太ももの外側の筋肉は、張っていることが多いのでストレッチで張りの改善をします。

O脚改善のための簡単なストレッチを2つご紹介します。

・開脚内転筋のストレッチ

1.床にお尻をつけて座る
2.片方の脚を伸ばしたままできる限り外側へ開く
3.もう片方の脚を曲げて股関節の中央にかかとをくっつける
4.伸ばしている脚の方へ身体を倒せるところまで倒す
5.伸ばしている脚の内ももに効いていると感じたら30秒ほどそのままキープ

片方のストレッチが終わったら、もう片方もやってみてください。

・外側広筋のストレッチ

1.両脚をまっすぐに伸ばす
2.片方の脚を曲げてかかとをお尻の付け根にくっつける
3.ゆっくりと身体を後ろへ倒す
4.お尻の付け根にあるかかとを少し外側へずらす
5.15秒ほどその状態をキープする
6.もう片方も同じように上記の順でストレッチをする

太ももが張っている人は、身体を後ろへ倒すのがつらいという人が多いです。

つらい場合には、両手を後ろについて、途中でキープしましょう。

③筋トレで改善

O脚改善には、筋肉の緩みと筋力がとても大切です。

O脚は内ももの筋力が低下していることも関係しているため、一つ前で紹介したストレッチのほかに、筋トレで内ももを鍛えるようにしましょう。

それでは、内ももを鍛える筋トレを2つ紹介します。

・ワイドスクワット

一つ目に紹介するのは、ワイドスクワットです。

このスクワットは、内ももを簡単に鍛えることができるのでおすすめです。

1.両脚で立ち、脚を肩幅より1足分広めに開く
2.つま先は斜め45度外側に向ける
3.背骨をまっすぐにするイメージで腰をゆっくり下げて太ももが床と並行になるようにする
4.元の体勢に戻る
これをまずは10回から繰り返しましょう。

慣れてきたら回数は増やしていきましょう。

・アダクション

二つ目の筋トレはアダクションです。

こちらも内ももを鍛えることができます。

1.身体を横向きにして寝転がった姿勢から上体を半分起こし、床側の肘を床につきます。

2.床についていない方の脚を曲げて反対の脚の前に出し、足裏を床につけて上体のバランスを保ちましょう。

3.2の体勢をとることができたら、床側の脚を真っすぐ伸ばしたまま限界まで高く上げ、ゆっくりと下ろします。

上記の動作をまずは10回繰り返しましょう。

反対側の脚も同じ回数だけ上げ下げするようにしましょう。

上げ下げはゆっくりした動作で行い、反動を使わないのがポイントです。

腰が引けたり膝が曲がったりしないように気を付け、内ももの筋肉を使って上げ下げすることに意識を集中すると効果が出やすいです。

X脚の原因と改善策

セルフチェックでX脚となった場合にはここをしっかりと読んでください。

X脚になる原因として、主に日常生活の過ごし方や体の歪みが挙げられます。

ここでは、X脚の原因を3つ解説します。

1.ぺたんこ座りなど座り方が悪い

座り方で特に注意したいのがぺたんこ座りです。

この座り方は膝の骨が内側にねじれて歪みを引き起こし、X脚になりやすいといわれています。

膝の下には2本の骨があり、ぺたんこ座りをすると、内側にある骨がバランスをうまく取ろうとして内側にねじれていきます。

その際に膝は内側に固定されてしまうので、その結果内股になりX脚へとつながることがあるのです。

2.筋力・柔軟性不足

筋力が低下したり、身体の柔軟性が不足したりしている場合も、X脚になることがあります。

日頃の運動やストレッチが不足していると、お尻、太もも、ふくらはぎなどの筋力や股関節の柔軟性が衰えてしまい、正しい姿勢を保つことがむずかしくなります。

これらの筋肉や股関節は、筋トレやストレッチで動かすことが大切です。

3.姿勢が悪い

普段から足を組む、椅子に正しく座らないなどの悪い姿勢を続けていると、反り腰になることがあります。

反り腰の状態だと骨盤が前に傾きやすく、太ももの骨が内側にねじれて、X脚になりやすくなります。

毎日立ったり座ったりしている時間が長い場合は、日頃から正しい姿勢で過ごして反り腰にならないようにしましょう。

X脚は立ち姿の兼ね合いで、体重が両脚に均一にかからないことも指摘されています。

その結果、ケガをしやすい、腰や膝を痛めやすいというようなデメリットがあります。

よく転ぶ・歩き方が不自然と言われる方はX脚の傾向があります。

また、X脚の一因として、O脚同様に私生活の姿勢の悪さが挙げられます。

他には、ハイヒールを履き続けたことによる脚への負担なども原因と考えられています。

・X脚改善に役立つ方法

姿勢やストレッチ、筋トレで筋力や柔軟性を取り戻すことで、X脚の改善につながることもあります。改善方法を4つ紹介しますので試してみましょう。

①歩き方を見直す

正しい歩き方ができると筋肉などの負担が減ります。

毎日歩くときの歩き方を見直すのもおすすめの改善策です。

歩くときには以下のことに気をつけましょう。

・両脚に均等に体重をかけることを意識する

・背骨と首は一直線のイメージで背筋を伸ばす

・一本の線の上を歩くようにつま先を正面に向ける

・体重を少し前にかける

・足をつくときには足の裏全体で着地するようにする

・歩幅は肩幅と同じくらい

・踏み出すときには親指の付け根を最後に離す

脚に負担がかかりすぎないよう、歩くときは膝を伸ばし切るのではなく、少し緩めた状態で歩くのがおすすめです。

②正しい姿勢を維持する

歩き方だけではなく、普段過ごす姿勢も重要です。

正しい姿勢を維持することで、身体の歪みを改善できる可能性があります。

座るときには、以下の点に気をつけるようにしましょう。

・椅子に深く腰掛ける

・お尻にある坐骨を椅子の付け根に当てるイメージで座る

・背もたれには軽くもたれかかる

・耳と肩、股関節が一直線になるようにする

この姿勢の方がつらいという人は、歪んだ姿勢に慣れている可能性が高いです。

歪みを緩和することで、姿勢を楽に維持することができます。

③ストレッチをする

ストレッチで股関節の動きを取り戻しましょう。

股関節のストレッチは、股関節の動きにくさの改善、柔軟性や機能の低下を防ぐことを目的としたものです。

最初から無理してしまうと痛めてしまう可能性もあるため「心地良い」と感じる程度の動きや力加減で行いましょう。

やり方は以下のとおりです。

1.お尻をつけて体育座りの状態になる

2.両方の足裏をつけてそのまま両膝を倒す

3.両手で足の先を掴みながら身体を前に倒す

4.膝を床に近づけられるまで近づける

5.そのまま30秒キープする

すごく簡単なストレッチですが、柔軟性が低くなっている方にはとても効くストレッチで、継続もしやすいものとなっています。

④筋トレをする

筋肉を鍛えることで、正しい姿勢や歩き方などを維持しやすくなります。

X脚は太ももの筋肉も関係しているため、鍛えることで改善が見込めることがあります。

今回は太ももの筋肉を鍛えられる「スプリットスクワット」を紹介しますが、腰痛がある人は無理せずやるようにしましょう。

1.両脚で真っ直ぐ立っている状態から片脚を前に出して立つ

2.上半身を真っすぐに保ったまま、ゆっくり膝を曲げながら下に降りていく

3.身体を戻す

4.片脚10回やったら左右の脚を逆にしてもう片方もやる。

このスクワットは、片足ずつ行うことで左右均等に負荷をかけやすくなります。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

今回は、美脚を目指す人や姿勢を改善したい人に読んで頂きたい内容です。

是非とも参考にして、実践してみてください。

自分の身体は自分でしか変えられません!

このブログでもまだ不安に感じたり、食事や筋トレの正しいやり方や1人ではどうしても続かないという人は

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Fitパーソナルジム ダイエット トレーニング 健康 食事・栄養

実際に魚はダイエットにどんな効果があるの?

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

「魚は身体に良い」「ダイエットに良い」という言葉を聞いたことはありませんか?

確かに、魚は健康にも良いですし、ダイエットにも良い食材です。

ですが、なぜ良いのか、何が効果的なのかを知らない人が多くいらっしゃいます。

今回は魚が健康に良く、ダイエットに良い理由をご紹介したいと思います。

是非とも、周りに自慢できるような知識を身につけてください。

魚が健康・ダイエットに良い理由

魚が健康・ダイエットに良い理由はいくつかあります。

まず、魚は低カロリーで高タンパク質であり、満腹感を得やすい食材です。

また、魚には健康に良い脂肪であるオメガ-3脂肪酸が豊富に含まれており、心臓の健康をサポートし、炎症を抑制する助けになります。

さらに、魚にはビタミンDやビタミンB12、ミネラルなどの栄養素も含まれており、身体に必要な栄養を摂取することができます。

最後に、魚は低脂肪で消化しやすいため、食事の一部として取り入れることがダイエットに役立つ要因になります。

ただし、適切な調理方法に気をつけ、過剰な調理油やソースを避けることが重要です。

ダイエットに魚を入れる際には、バランスの取れた食事と運動と組み合わせることが大切です。

ダイエットに良いオメガ-3脂肪酸とは

オメガ-3脂肪酸は、心臓血管系に多くの利益をもたらすとされていて、それらは血圧を下げ、心拍数を調整し、炎症を軽減し、心臓疾患のリスクを低減するのに役立ちます。

他にも、中性脂肪(トリグリセリド)のレベルを減少させ、高密度リポプロテイン(HDL)のレベルを増加させ、血中脂質のバランスを改善したり、炎症を抑制し、関節炎、炎症性腸疾患、および他の炎症性疾患の症状を緩和するのに役立ちます。

人には嬉しい脳の機能を向上させたりもします。

認知機能をサポートします。

特にDHAは脳の細胞膜の一部であり、学習能力や記憶に寄与します。

脳以外にも、眼の健康にも役立つとされており、特に網膜のDHAが視力維持に重要です。

オメガ-3脂肪酸の不足はうつ病などの精神疾患と関連している可能性があり、適切な摂取は精神的な健康に寄与すると考えられています。

オメガ-3脂肪酸は、魚油や植物由来の食品(亜麻仁、チアシードなど)から摂取することができます。

オメガ-3脂肪酸は、心臓病予防やダイエットなど全体的な健康向上に役立ちます。

ですので、適切な摂取量や魚の種類を選択する必要があります。

おすすめの魚

1. サケ(鮭)

サケは高タンパク質で低脂質です。

筋肉の成長や修復に役立ちます。

2. サバ(鯖)

サバはオメガ-3脂肪酸の豊富な魚です。

さらに脂溶性ビタミンであるビタミンDも含まれているため、健康やダイエットをサポートしてくれます。

しかし、脂質が多いので量には気をつけないといけません。

3. イワシ

イワシにはタンパク質が豊富な他、カルシウム、ビタミンB12、ビタミンDも豊富に含まれており、骨や神経系の健康に貢献します。

また、イワシもオメガ-3脂肪酸は豊富で脂質が高くなりやすいので量には気をつけましょう。

4. タラ

タラは低脂肪で高タンパク質な魚で、カロリーが低く、ダイエット向けで食事の満足感を高めます。

タラはリンとセレンの良い供給源で、体内の酵素システムをサポートします。

5. マグロ

マグロは特に「赤身」は高たんぱく質で低脂質です。

また、ビタミンDやビタミンB3(ナイアシン)も含まれており、エネルギー生成と皮膚の健康に寄与します。

脂の多い種類もあるので、赤身を選ぶようにしましょう。

6. タラバガニ

タラバガニは低脂肪で、同時に高タンパク質な食材です。

タラバガニには亜鉛が多く含まれ、免疫機能を強化し、傷の治癒にも役立ちます。

7. ホッケ

ホッケは低カロリーで高タンパク質な魚で、飽和脂肪酸が少ないため、ダイエットに適しています。

ホッケにはビタミンB6とビタミンB12が含まれており、エネルギー生成と赤血球形成に寄与します。

8. カンパチ

カンパチは高タンパク質であり、筋肉をサポートするだけでなく、満腹感をもたらします。

カンパチにはビタミンAとビタミンDが含まれており、視力や骨の健康に寄与します。

9. ウナギ

ウナギは高タンパク質で、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB12、リン、カリウムなどの栄養素が含まれています。

特にビタミンDは骨の健康に重要です。

しかし、ウナギは脂質が多くカロリーが高くなりますので、食べる際にはご褒美のようにすると良いです。

10. アサリ

アサリは鉄分とビタミンB12が豊富で、貧血の予防に役立ちます。

アサリはカロリーが低く剥き身の状態1つで約3kcalになります。

みそ汁やスープなどに入れると満足感も増し、たんぱく質の補填にもなります。

11. カキ(牡蠣)

牡蠣は亜鉛、鉄、ビタミンB12が豊富に含まれており、免疫機能を強化し、免疫機能のサポートや健康な皮膚の維持に役立ちます。

また、牡蠣は剥き身1つで約12kcalと低く鍋などに入れて食べるとダイエット効果にも良いです。

12. エビ(海老)

海老は低脂肪で低カロリーなたんぱく質源であり、ダイエットに適しています。

また、セレンとヨウ素が含まれており、甲状腺機能にも良いです。

13. ムール貝

ムール貝は鉄分、ビタミンB12、ビタミンC、タンパク質が含まれており、エネルギー生成や鉄分吸収に役立ちます。

剥き身の状態1つで約8kcalと低カロリーで食べることができます。

おすすめお寿司

1. マグロ

マグロはお寿司の中でも人気の高いネタで、高タンパク質と良質な脂肪が豊富です。

特に「赤身」がおすすめで、1貫で約57kcalとなります。

2. サーモン

サーモンも栄養価が高く、オメガ-3脂肪酸が多く含まれ、心臓の健康を促進します。

サーモンはたんぱく質と脂質がバランスよく取れます。

1貫で約60kcalとなります。

3. ハマチ

ハマチは良質なたんぱく質とビタミンDを摂ることができます。

1貫で約78kcalとなります。

マグロやサーモンに比べて脂質が少し高いので食べる量には気をつけましょう。

4. イクラ

イクラはたんぱく質、ビタミンD、ビタミンB12を含み、免疫機能をサポートします。

1貫で約61kcalとなります。

5. エビ

エビは低脂肪で高たんぱく質な食材で、カリウムが含まれており、血圧を調整したり、むくみの改善に役立ちます。

1貫で約60kcalとなります。

6. イカ

イカは低脂質でタンパク質が取れます。

1貫で約49kcalとなります。

7.タコ

タコもイカと同じように低脂質でたんぱく質が取れます。

1貫で約48kcalとなります。

お寿司に使われる魚は、その新鮮さや品質によって栄養価が異なりますが、多くの種類がたんぱく質が豊富で良質な脂質、ビタミン、ミネラルを得ることができます。

また、お寿司は通常低カロリーであるため、カロリー制限を目指すダイエットにはとてもおすすめです。

ただし、低カロリーでも食べ過ぎるとカロリーオーバーで体重の増加になります。

バランスの取れた食事と量を考えたお食事をしましょう。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

今回は魚にフォーカスしてご紹介しました。

魚は健康にもダイエットにもおすすめの食材です。

なぜ、健康にダイエットに良いかを知ることで、より意識して普段のお食事から取り入れやすくなると思います。

しかし、良いものでも食べ過ぎは禁物です。

良質な脂質、そうでない脂質でもカロリーは同じく高いです。

栄養のバランスを考えながらカロリーを摂りすぎないように心がけてください。

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ダイエットの天敵!むくみとは

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

皆さんは夜になると身体がむくんだり、朝起きたらむくんでて顔がパンパンになってるなどのような経験はありませんか?

実際に身体がむくんではいるけど、なぜむくむのか、どうしたら改善できるのかをご存知でしょうか。

むくみのメカニズムを知ることで、原因や改善策が見つかるはずです。

そこで、今回のブログではむくみについてご紹介します。

特にダイエットしてる人はむくみについて知ることで、体重がスーッと落ちたりします。

最後まで読んでください。

むくみのメカニズム

むくみは、細胞と細胞の間にある「細胞間液」という水分が過剰になることで起こります。

その「細胞間液」とは、心臓から送り出された血液が通る動脈から酸素や栄養分を含む水分を細胞に届けると共に、老廃物を含んだ水分を心臓に戻す静脈、あるいはリンパ管へ回収する役割を担っています。

ところが、何らかの原因で静脈やリンパ管の流れが悪くなり、水分の回収がうまくいかなくなると、体組織や皮下組織に余分な液体が滞留することによって引き起こされる症状です。

むくんでしまう主な原因として以下の要因が考えられます。

1. 過剰摂取

過剰に塩分や水分を摂取することが原因でむくみを引き起こします。

特に夜の時間にこれらを摂取することがむくみを引き起こすことがあります。

2. 運動不足

運動不足になると、筋肉の働きが低下して液体の循環を悪化させることがあります。

こうなると、身体に余分な水分などが滞留してしまう原因になります。

3. 下肢静脈不全

血液が適切に循環せず、足や足首にむくみを引き起こすことがあります。

もし、下肢静脈不全の場合は健康的な問題があり、治療が必要な場合があります。

治療方法には圧迫療法、静脈内塞栓術、静脈手術などがあります。症状がある場合、医師に相談し、評価と治療計画を受けるようにしましょう。

4. 着用する服や靴

窮屈な服や靴を着用することが、血液循環を妨げ、むくみを引き起こすことがあります。

5. 生理

生理の時期はホルモンの変化によって体内の液体バランスを崩してしまい、むくみやすくなります。

詳しくは次の項目でご紹介します。

生理によるむくみ

生理むくみは、女性が月経周期の一環として経験するむくみのことを指します。

この症状は、生理前症候群(PMS)としても知られており、主に生理開始の数日から数週間前に起こります。

生理むくみは以下のような症状を伴うことがあります。

1. 体重の増加: 体重が数キロ増えることがあります。

2. 手足の浮腫: 手や足がむくみ、腫れることがあります。

3. 乳房の腫れ: 乳房が痛みを伴い、腫れることがあります。

4. 腹部の膨張: 腹部が膨張し、不快感を伴うことがあります。

生理中に浮腫む主な理由は、ホルモンの変動とそれに伴う体内の変化です。

これらの症状はホルモンの変化に関連しており、主にエストロゲンとプロゲステロンのレベルの変動によって引き起こされます。

下記がその詳細となります。

1. ホルモンの変動

生理周期中、女性のホルモンレベルが変動します。

特にエストロゲンとプロゲステロンのレベルが上昇し、その後急激に低下することが浮腫みの主な原因です。

このホルモンの変動は、体内の液体バランスを崩し、むくみを引き起こす可能性があります。

2. ホルモンによる塩分保持

生理中、ホルモンの変動によって体内の塩分保持が増加することがあります。

これは、水分が体内の組織に滞留しやすくなり、手足や腹部の浮腫みを引き起こします。

3. 血管の拡張

生理中、子宮内膜を剥がすために子宮への血流が増加します。

この血流の増加は、血管の拡張を引き起こし、組織に液体が漏れやすくなります。

4. 炎症反応

生理中、子宮内膜の剥離や排出に伴う炎症反応が起こり、体内の免疫応答が増加します。

これも浮腫みを引き起こす一因となります。

これらの要因が相互に結びつき、生理中に浮腫みを引き起こすことがあります。

適度な運動、食事の管理、水分摂取の調整、適切な休息などが、生理中の浮腫みを軽減するのに役立つ方法となります。

生理中の症状が特に重度で不快な場合、医師に相談して適切な対処法を尋ねることが重要です。

生理中の食事方法としては、以下のことに注意して取りましょう。

1. 適度な水分摂取

脱水を防ぐため、水分を適切に摂りましょう。

お茶や水を飲むことがおすすめです。

*カフェインや糖分の多い飲料は避けるべきです。

2. 鉄分の摂取

生理中は鉄分の損失が多いため、鉄分を多く含む食品を摂りましょう。

赤身の肉、レバー、ほうれん草などがおすすめです。

3. カルシウム摂取

カルシウムを多く含む食品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)を摂ることで、筋肉の痙攣を軽減するのに役立ちます。

4. 食物繊維を摂取

食物繊維が豊富な食品(全粒穀物、野菜、果物)を摂り、便秘を予防しましょう。

5. 良質な脂質

必要な脂質を摂りつつ、飽和脂肪酸の摂取を制限しましょう。

ホルモンのバランスを保つためにも必要な栄養素です。

6. ビタミンとミネラル

ビタミンとミネラルをバランスよく摂取し、身体の調子を整えましょう。

特にビタミンB6、ビタミンE、マグネシウムが有用です。

7. 塩分の制限

過剰な塩分摂取は浮腫みを悪化させる可能性があるため、塩分の摂取を制限しましょう。

むくみの改善方法

顔がむくんでると感じた場合は以下のようなことを試してみましょう。

・冷水と温水で交互に洗顔
朝、起きて顔がむくんでいると感じたら、冷水と温水で交互に洗顔をしましょう。冷水と温水で交互に顔を洗うことで、血管の収縮と拡張を繰り返し、むくみを解消します。

・ホットタオル
ハンドタオルを水で濡らして絞り、電子レンジで1分ほど加熱(機種によって時間は調節を)。

作ったホットタオルを、顔に乗せて温め、顔の血行を促し、むくみを解消。

・ストレッチや運動
むくみは血液やリンパ液など、体液が停滞することで起こります。

その停滞をいち早く解消できるのがストレッチです。

特に、むくみやすい足は、膝の曲げ伸ばし、足首をまわすなどして凝り固まった筋肉や関節をストレッチするのがおすすめです。

また、つま先立ちになってかかとを上げ下げするエクササイズは、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用でむくみを解消します。

・マッサージ
むくんだ部分は、手でマッサージをして血液やリンパの流れをよくしましょう。

ポイントは、心臓の遠い部分から近い部分に向けて流すこと。

例えば、足のむくみを取る場合は、足先からももに向かって行います。

足首やひざの裏、足の付け根など、関節まわりもむくみやすいので、しっかりマッサージしましょう。

・むくんだ部分を上げる
特に足に効果的な方法です。

重力の影響でどうしても足はむくみやすくなりがちです。

足がむくんだら、オットマンなどを利用して足を水平にしましょう。

そのほか、床に寝て足を壁やベッドなどに立てかける方法もあります。

足を心臓より上の位置にあげることで、重力を逆手にとってむくみを解消します。

・湯船に浸かる
お湯をためてゆっくり湯船に浸かれば、むくみもスッキリします。

しっかり身体を温めることで、血流促進します。

また、お湯の水圧で適度に体に圧がかかり、滞った水分を流してくれます。

湯船に浸かるのがベストですが、湯船にお湯をためる時間のない人は、シャワーの時に足元だけお湯をためて足湯にするなどでも、効果あります。

・カリウムの多い食材を摂る
むくんでいるなと感じたら、積極的にカリウムが含まれる食品を摂りましょう。

カリウムには、ナトリウム(塩分)を尿として体外に排出する働きがあり、代表的な食材は、バナナやリンゴなどがあります。

そのほか、野菜や果物に多く含まれるので、積極的に摂るようにしましょう。
腎機能が低下している場合には、カリウムを含む食材は控えましょう。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

ダイエット中に食事は意識して管理できてるのに、体重が増えてしまったなどの経験もあるかと思います。

それはむくみが関係している可能性があります。

むくまないようにするために、むくんだ時に改善できるように今回のブログを参考にしてみてください。

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ダイエットおすすめ食材15選

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

今回は、ダイエットにおすすめの食材を15個厳選してご紹介します。

様々な食材を摂ることで栄養も満遍なく取れますし、食事のレパートリーが増えます。

是非とも参考にしてダイエットに取り入れてみてください。

そして、ダイエットでなくてもおすすめの食材なので、太りたくない人やダイエット後、維持したい人なども取り入れてみてください。

下記にそれぞれのダイエットにおすすめの食材のポイントを説明します。

1. 野菜(特に緑黄色野菜)

低カロリーで栄養価が高く、食物繊維を豊富に含み、満腹感を促進し、健康的な体重管理に役立ちます。

野菜の中でも特におすすめのいくつかの種類は以下の通りです。

・葉物野菜(ほうれん草、ケール、レタス) – 低カロリーで栄養価が高く、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富です。

・ブロッコリー

低カロリーであり、食物繊維が豊富です。

さらに抗酸化物質が体内の酸化ストレスを軽減し、細胞への損傷を抑制します。

・トマト

リコピンを含むトマトは心臓の健康をサポートし、抗酸化作用があります。

・キャベツ

低カロリーで食物繊維が多く、消化を助ける助けになります。

・ピーマン

低カロリーでビタミンCが豊富であり、免疫システムをサポートします。

・カボチャ

β-カロテンを含み、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、マグネシウムなどのビタミンとミネラルが豊富に含まれています。

・ズッキーニ

低カロリーでありながら食物繊維が豊富で、満腹感を提供します。

・人参

β-カロテンが多く、皮膚や視力の健康に寄与します。

2. 鶏胸肉(皮を取る)

鶏胸肉は低脂肪でありながら、高タンパク質を含んでいます。

タンパク質は満腹感を得やすく、筋肉を維持・増加させ、代謝を高める役割があります。

さらに、他の高脂肪の肉類と比べて低カロリーです。

ダイエット中にカロリー制限をする際に、高タンパク質でありながら低カロリーの食材は非常に役立ちます。

鶏胸肉に含まれるビタミンB群は、脂肪の代謝を助け、エネルギーの生産をサポートします。

3. 魚 

魚は高タンパク質で、心臓健康に良いオメガ-3脂肪酸を含んでおり、脂肪の代謝を助け、飽きずに食事制限を続けるのに役立ちます。

魚にはオメガ-3脂肪酸が豊富です。

これらの脂肪酸は心臓の健康に良いとされ、炎症を抑制し、体脂肪の蓄積を減少させる助けになります。

他にもビタミンD、ビタミンB群、ミネラルなどの栄養素も含まれており、健康的な食事の一部として幅広い栄養価を取り入れることができます。

4. 豆類 

豆類は良質なタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルを提供し、食事の満足感を高めてくれます。

豆類の中でも特におすすめのいくつかの種類は以下の通りです。

・大豆

大豆は高タンパク質であり、豆腐、納豆、エダマメなどの形で摂取できます。また、イソフラボンが含まれており、心臓の健康に良いとされています。

・ひよこ豆

ひよこ豆にはタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富であり、ヒューマスなどにされることが多いです。

・黒豆

黒豆は抗酸化物質が多く含まれており、健康な皮膚や心臓をサポートします。

・赤いんげん豆

赤いんげん豆は鉄分と食物繊維を多く含み、鉄欠乏症の予防に役立ちます。

・レンズ豆

レンズ豆は食物繊維とタンパク質を提供し、満腹感を高め、血糖値を安定させます。

5. きのこ類

きのこ類は低カロリーでありながら食物繊維、ビタミン、ミネラルを含んでいます。

また、食事に風味を加えるのに役立ちます。

食事に風味を加え、食事の多様性を増やします。

きのこ類の中でも特におすすめのいくつかの種類は以下の通りです

・しいたけ

しいたけには多くのビタミンやミネラルが含まれており、免疫システムをサポートし、炎症を抑制します。

・しめじ

低カロリーで食物繊維が豊富で、満腹感を得やすくなります。

・マイタケ

マイタケには抗酸化物質が多く含まれており、免疫システムを強化し、がん予防に寄与します。

・エノキタケ

低カロリーで食物繊維が豊富で、サラダやスープに加えて食事のバリエーションを増やします。

・シイタケ

シイタケはビタミンDの良い源であり、骨の健康に寄与します。

6. オートミール

オートミールは食物繊維が豊富であり、満腹感を得やすいです。

食事の間食を減らすのに役立ちます。

さらに、GI値が低く血糖値の急激な上昇を防ぎ、エネルギーの安定供給をサポートし、 タンパク質が豊富であり、筋肉の維持と成長に役立ちます。

ビタミンB群、鉄、マグネシウム、リンなどの栄養素が含まれており、健康な身体を維持するのに重要です。

7. ブルーベリー

ブルーベリーは低カロリーであり、間食やデザートの代替として摂取することができます。

アントシアニンやビタミンCなどの強力な抗酸化物質が豊富に含まれています。

これらの成分は細胞を酸化ストレスから守り、健康をサポートします。

さらに、ブルーベリーの成分は脂質代謝を改善し、脂肪の酸化を助け、体内の脂肪の蓄積を減少させる助けになります。

食物繊維は腸内健康に寄与し、腸内細菌のバランスを保ちます。

ブルーベリーの一番良いことはさまざまな料理に取り入れやすく、ヨーグルト、スムージー、サラダなどに加えてバラエティ豊かな食事を楽しむことができます。

8. キウイフルーツ

キウイフルーツは低カロリーであり、食物繊維が豊富です。

ビタミンC、ビタミンK、ビタミンE、カリウム、葉酸、および食物繊維などの栄養素が含まれており、健康をサポートします。

9. 卵

卵は高タンパク質で、筋肉の形成や維持するのに役立ちます。

様々な料理にも使いやすいのでおすすめです。

10. グリーンティー(緑茶)

緑茶に含まれるカテキン類は代謝を向上させたり、体脂肪の蓄積を減少させます。

カフェインも含まれているため脂肪燃焼効果のサポートになります。

11. ゴートチーズ

ゴートチーズは他の多くのチーズと比べて一般的に低脂肪で低カロリーです。

これは、カロリー制限を実践するダイエットに適しています。

ゴートチーズにはタンパク質、カルシウムが豊富であり、ビタミンB群やミネラル(特にリン、亜鉛)が含まれています。

ゴートチーズは多くの料理に取り入れることができ、サラダ、サンドイッチ、スクランブルエッグなどさまざまな料理で使用できます。

ゴートチーズをダイエットに取り入れる際に注意が必要なのは、適量を守ることです。

チーズはカロリーが高いため、過剰に摂取すると逆効果となる可能性があります。

12. アボカド

アボカドは不飽和脂肪酸や食物繊維が豊富です。

これらの健康的な脂質や食物繊維は満腹感が得やすく、過剰な食事摂取を防ぎます。食物繊維は腸の健康にも貢献します。

他にも、アボカドにはビタミンK、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、葉酸、およびビタミンB群が含まれており、栄養バランスを整えるのに役立ちます。

13.くるみ

くるみには多くの不飽和脂肪酸や食物繊維が豊富に含まれています。

特にオメガ-3脂肪酸が含まれています。

これらの脂質は心臓の健康をサポートし、満腹感を得やすくします。

他にも、くるみにはビタミンE、ビタミンB群、マグネシウム、カリウム、鉄などの栄養素が含まれており、食事のバランスをサポートします。

14. クエン酸の多い食品

クエン酸はクエン酸回路と呼ばれる代謝プロセスに関与しています。

このプロセスは、食物の栄養素をエネルギーに変換するために重要です。

代謝が正常に機能することは、カロリー消費を増やすので脂肪燃焼に役立ちます。

他にも、クエン酸には消化をサポートしてくれる効果があります。

柑橘類などの酸味のある食品が食事に含まれると、胃酸分泌を促進し、食べ物の分解と吸収を助けてくれます。

クエン酸の多い食品はレモン、ライム、グレープフルーツ、オレンジ、キウイフルーツなどです。

15. シナモン

シナモンには血糖値を安定させる助けになる成分が含まれています。

特に、シナモンの成分はインスリンの感受性を向上させ、食後の血糖スパイクを抑制するのに役立ちます。

これは過剰な食欲や間食を抑え、ダイエットの効果を促進させることができます。

シナモンの香りは食欲をコントロールし、食事の間食や食事の量を減らしたり、シナモンの成分は代謝を刺激し、エネルギーの消費を増やすことができます。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

ダイエットにおすすめの食材をご紹介しました。

是非とも参考にしてください。

きっと皆さんの役に立つはずです。

このブログでもまだ不安に感じたり、食事や筋トレの正しいやり方や1人ではどうしても続かないという人は

Fitパーソナルジムの無料カウンセリングへお問い合わせください。

あなたに合った方法を私たちプロのトレーナーが一緒に見つけて、教えます!

もし、「こんなことを知りたい」「この内容をもっと詳しく知りたい」と思ったら

ご気軽にコメントをください。

あなたのご意見や質問がこのブログを見てくださる皆さんのためになります。

このブログがあなたにとって1番Fitする情報になれればと思います!

もし、食事や筋トレなど、自分自身でダイエットをしているが上手くいかなかったり、今のやり方で大丈夫なのかと、不安な気持ちがあるときはプロに相談してみてください。

私たちFitパーソナルジムは、皆さんのダイエットやボディメイクが成功するために力を尽くします。

トレーナー自身がトレーニングを行い、食事も自己管理をして自身のボディメイクにも力を入れて行っています。

コンテストに向けたキツい減量なども経験をしているからこそ、皆様の不安や悩みがわかります。

だからこそ、その悩みや不安の解決へ全力でサポートさせて頂きます!

当日予約OK!無料カウンセリング、無料体験トレーニングも行っております。

川崎駅、尻手駅から徒歩で通いやすく、続けやすい完全個室のマンツーマンで行っております。

そして、Fitパーソナルジムはあなたの専属トレーナーがつきます!

あなただけにFitするオンリーワンプログラムを是非とも体感してください!

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トレーニング

痩せるための15の習慣「痩せグセ」を身につけよう

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

皆さんは太る原因は何だと思いますか?

運動不足が原因だと考える人も多いと思います。

運動すると痩せるのは事実ですが、だからといって、運動しないから太るということにはなりません。

厚生労働省によると、日本人の約75%が運動不足と感じていますが、肥満の人はというと約25%です。

運動不足なのに太っていない人がたくさんいるのです。

こうした認識のズレが、ダイエット失敗の原因となることは多いです。

例えば、スーパーでおいしそうなものを見つけたら、予定外でもつい買ってしまう。

残したらもったいないからといって、目の前にあるものをたいらげてしまう。

これらの習慣や考え方はすべて無意識の「太りグセ」なのです。

太る原因は100%食べ過ぎていることなのです。

それに気づくだけで、実はダイエットは成功しやすくなります。

今回のブログは、そんな太りグセを解消して痩せやすい体になるための、「痩せグセ」を身につける方法です。

私自身、25kgのダイエットに成功した経験があります。


ダイエットには、食事と運動の習慣が大事ですが、日常生活での行動による“痩せグセ”を身につけることが大切です。

スポーツジムに通ったり、食事改善も行う中で、日常の中の小さな積み重ねがあなたの人生も変えます。

もちろん、今回の内容すべてを継続してやり通す必要はないです。

これは効果的だと感じたものや継続できると思えたものを習慣にしてみましょう。

〜チェックリスト あなたが太る原因はどれ?〜

◻︎太るのは運動不足のせいだ
◻︎水を飲んでも太るタイプ
◻︎それほど食べていないのに痩せられない
◻︎食べてすぐ横になるのが太る原因かも
◻︎太りやすい体質だと思う

5つの項目は、実はどれもが太る原因ではないです。

こうした誤解から、本当の原因(食べ過ぎ)に気づけない人がいかに多いのです。

では、ここからは痩せグセのご紹介をしていきます。

01.朝一番で体重計に乗る

ダイエット中は、1日1回、朝起きてトイレを済ませたタイミングで体重を測りましょう。

朝一番の体重が、その人の正確な体重です。

もし、体重が増えていたらランチを控えめにしたり、朝の体重がその日の食生活を計画する目安にもなります。

食べた後は基本的に体重が増えているので、どうしても自己嫌悪に陥りやすくなります。

自己嫌悪はストレスにもなりダイエットの大敵です。

朝一番のタイミングで測るようにしましょう。

02.まだ食べたいときは深呼吸しましょう

私は満腹なのにもかかわらず、まだ食べたいという衝動を抑えられないことがあります。

皆さんの中にも同じような経験があるのではないでしょうか。

そんなときは自律神経が乱れ、交感神経が優位になっている可能性が高いです。

視覚からの刺激でつい食べ物に手を伸ばしたり、本当に食べたいわけではないのに暇さえあれば何かを口に入れてしまったりと。

衝動のまま食べてしまう前に、心を落ち着かすためにゆっくり深く腹式呼吸をしましょう。

そうすることで、交感神経が静まり、副交感神経が優位になって、自ずと食欲も鎮まっていきます。

03.青いお皿で食べてみる

青は食欲を減退させる色だといわれています。

ですが、食品を青く染めるわけにもいかないので、青い食器に料理を盛り付けるだけでも食欲を抑える効果が期待できます。

これは脳をだます方法の一つです。

皿やカップの青色と食べ物が同時に目に入るので、過度な食欲がおさまるのです。

同じように脳をだますために、いつもより一回り小さい皿に料理を盛るという方法もおすすめです。

量は同じでも、山盛りになった見た目のイメージから、たくさん食べたような気になれるので満足感が変わります。

04.毎朝の「舌磨き」も効果的

朝、歯磨きのついでに舌もきれいにする習慣をつけると、食べる量だけではなく、薄味でも満足できるようになり、痩せグセの習慣になります。

05.買い物前に食事をしておく

ダイエット中は、余計な食べ物を買わないように気をつけたいですよね。

買い過ぎてしまうのをガマンする自信がない方は、お食事後に買い物に行きましょう。

お腹を満たしておくことで、食べ物をついつい買ってしまうということが少なくなります。

06.居酒屋のトイレでは鏡でお腹を見てみよう

お酒が入ると、今日はいいや、せっかくだから…という気持ちになりますよね。

そのたびにダイエットを諦めてしまわないよう、飲み会や食事会では、トイレに行くついでに自分のお腹を鏡に映してみると…

現実を直視することで冷静になり、たがが外れたように飲み食いするのを防げるはずです。

周りにに人がいなければ、こっそり服をめくってみるとさらに効果が増します。

07.ひと口ごとに箸を置く

ゆっくり、よく噛んで食べることで太りにくくなりますが、これが意外とできないものです。

実際にやってみると、ひと口ごとに箸を置くのは至難の業です。

普段、いかに何も考えずに勢いで食べているかに気づくチャンスです。

この習慣は特に身につけることをオススメします。

08.柔らかいものより固いものを食べる

固いものを食べようとすると、必然的によく噛むことになります。

噛むと、満腹中枢を刺激するヒスタミンや、幸福ホルモンとも呼ばれるセロトニンが分泌され、ダイエットにはうれしい効果ばかりです。

よく噛むことで、エネルギーの燃焼を促す褐色脂肪細胞が活性化することもわかっています。

09.横向き、抱き枕の寝姿勢が良い

しっかりと睡眠をとるのは、ダイエットにとても大切なポイントです。

寝不足になると、食欲を増進させるグレリンというホルモンやストレスホルモンとされるコルチゾールが出やすくなります。

そんな状態が続けば、寝ている間にも太りやすい身体になってしまいます。

眠りが浅かったり、イビキを指摘された人は、安眠しやすいといわれる横向きの「胎児のポーズ」を試してみましょう。

この体勢なら呼吸がラクになり、睡眠時無呼吸症候群の改善にもつながります。

10.ひと月に1回は洋服の試着をしよう

今まで入らなかった服を着られるようになるのは、ダイエットの効果を感じるうれしい瞬間です。

着たい服や痩せていた頃に着ていた服を試着するようにしましょう。

その時に身体の変化がわかるので、ダイエットのモチベーションや太らないための意識向上に繋がります。

11.起きたらカーテンを開ける

人は食べることでストレスを解消したり、幸福感を得ることができます。

他にも、太陽の光を浴びることでも、幸福ホルモンのセロトニンが分泌されます。

朝の強い日光を浴びると気持ちが安定し、セロトニン不足からくる過食を防ぐことができます。

12.家族をマッサージする

これも立派な痩せグセの一つなのです。

他者貢献をすると、オキシトシンという、幸福ホルモンの一種が出ます。

マッサージをしてもらうほうが気持ちがいいのですが、オキシトシンがより多く出るのはマッサージしてあげているほうなのです。

セロトニンと同じように、オキシトシンが分泌されることで、たくさん食べなくても満たされます。

13.食前、食後にハーブティーがおすすめ

ハーブには、漢方の生薬と同じ植物も多いです。

フェンネルには食欲を抑制したり、胃腸を整える効果があります。

また、脂肪燃焼効果のあるラズベリーや、セロトニンを安定させるセントジョーンズワートもおすすめです。

ドカ食いしそうなときや、食べ終わったのにまだ物足りない気がするときは、ハーブティーでリラックスしてみると、食べたいのではなくストレスだったと気づくはずです。

14.歯磨きをするときに背筋を伸ばす

歩いたり、家事や仕事をしたりといった非運動性熱産生によるエネルギー代謝をNEAT(ニート)といいます。

座っているときや立っているときの姿勢保持もNEATになります。

例えば、歯磨きをするあいだ背筋をピンと伸ばす、会議中に背もたれを使わないなど、ちょっとした意識が大切です。

この小さな積み重ねが大きな成果に繋がります。

15.お米を電子レンジなどで温めないこと

同じおにぎりなのに、温かいものと冷えたものとでは、太りやすさが違います。

お米など炭水化物の糖質は、冷えることでレジスタントスターチという消化・吸収されにくい糖質に変化します。

レジスタントスターチは血糖値が上がりにくく、脂肪もつきにくいのでダイエットにとってはメリットです。

食物繊維と似た作用があり、腸内環境を整えて便秘の解消にも繋がります。

お弁当には温かい汁物などを添えて、お米は冷たいまま食べましょう。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

今回は痩せるための「痩せグセ」15個の習慣についてご紹介しました。

この15個全て行う必要はありません。

出来そうなものを選んで、継続していくことが大切なのです。

慣れてきたら、出来る数を増やしていければいいのです。

是非とも今日から明日から始めてみてください!

このブログでもまだ不安に感じたり、食事や筋トレの正しいやり方や1人ではどうしても続かないという人は

Fitパーソナルジムの無料カウンセリングへお問い合わせください。

あなたに合った方法を私たちプロのトレーナーが一緒に見つけて、教えます!

もし、「こんなことを知りたい」「この内容をもっと詳しく知りたい」と思ったら

ご気軽にコメントをください。

あなたのご意見や質問がこのブログを見てくださる皆さんのためになります。

このブログがあなたにとって1番Fitする情報になれればと思います!

もし、食事や筋トレなど、自分自身でダイエットをしているが上手くいかなかったり、今のやり方で大丈夫なのかと、不安な気持ちがあるときはプロに相談してみてください。

私たちFitパーソナルジムは、皆さんのダイエットやボディメイクが成功するために力を尽くします。

トレーナー自身がトレーニングを行い、食事も自己管理をして自身のボディメイクにも力を入れて行っています。

コンテストに向けたキツい減量なども経験をしているからこそ、皆様の不安や悩みがわかります。

だからこそ、その悩みや不安の解決へ全力でサポートさせて頂きます!

当日予約OK!無料カウンセリング、無料体験トレーニングも行っております。

川崎駅、尻手駅から徒歩で通いやすく、続けやすい完全個室のマンツーマンで行っております。

そして、Fitパーソナルジムはあなたの専属トレーナーがつきます!

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Fitパーソナルジム ダイエット トレーニング 健康 食事・栄養

ゆるくダイエットしたい人は参考にしてほしい内容

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

もう10月になり肌寒くなってきました。

この時期は美味しい食材も多くなる時期です。

この肌寒さと美味しい食べ物の組み合わせは体重増加へ近づいていきます。

なので、今回のブログで意識的に少しでも体重減少ができるような内容になっています。

是非ともこのブログを参考にゆるくダイエットしてみましょう。

よく、2ヶ月でマイナス10kgやマイナス20kgなどの広告を見るかと思いますが、2ヶ月でこれだけの体重を落とすのは、本当にすごいことですし、簡単なことではありません。

短期間でこれだけの体重を落とすには、絶対に達成したい目標や目的とそれを本気で成し遂げる気持ちがなければできません。

ですが、短期間で結果は出したいけどそんなに辛いことはしたくないという人が多くいます。

そんな人に向けにゆるくダイエットについて、今回は書きますので最後まで読んでください。

さて、本題に入る前にゆるくダイエットの「ゆるく」のペースを決めていきましょう。

ゆるくのペースは1ヶ月で0.5kg〜1.5kgの少ない体重減少で行います。

ゆるく行うことで継続して行いやすくなります。

是非とも半年、1年と時間をかけてやってみてください。

この期間で生活習慣の改善と無理のないダイエットで理想の身体を手に入れましょう。

ゆるくダイエットに向いてる人

ゆるくダイエットには合う合わないがあります。

ゆるくダイエットに合う人は、「痩せたいけど絶対に痩せたい」という気持ちが強くない人です。

この気持ちが強い人ほど成功はしますが、長い期間結果がなかなか出ないと焦ったり、ストレスに感じてしまいます。

なので、痩せたいけどそんなにガッツリやりたくなかったり、自分のペースでやりたいなと思う人はゆるくダイエットに向いています。

まずダイエットは健康になることを目的としたものです。

しかし、パーソナルジムが流行ってからは自分の身体の状態を把握しないでダイエットしたい人が多くなりました。

ダイエットを行うことは自由ですが、下記の表で「やせ」に入っている人はダイエットをしないことをお勧めします。

自分がどんなダイエットをしたいのかをここで再確認してみてください。

もし、ゆるくダイエットでやっていけそうと思った人は、このままブログを最後まで読んでください。

ダイエットは現状把握から始まる

まずは、ダイエットを始める前に自分の状態をしっかりと把握することから始めましょう。

今の状態がわからないとダイエットの進み具合や変化を見ることができません。

体重、ウエストは必ず測りましょう。可能であれば体脂肪率や筋肉量も測ると良いです。

さらに、写真を残すようにしましょう。

写真を残すことで目に見えた変化を感じることができます。

そして、服のサイズ感やベルトの穴など把握するようにしましょう。

これらを行うことでゆるくダイエットでも、少しずつ変化を感じることができるのです。

次の項目でダイエットの内容をご紹介します。

一緒にダイエットを成功させよう

ゆるくダイエットではお食事を基礎代謝のカロリーを摂取しながら運動量や活動量の消費カロリーでダイエットをしていきます。

そのために、まずは基礎代謝を知ることからですね。

下記の数値を参考に計算していきましょう。

[18歳〜29歳]

男性:23.7

女性:22.1

[30歳〜49歳]

男性:22.5

女性:21.9

[50歳〜64歳]

男性:21.8

女性:20.7

[65歳〜74歳]

男性:21.6

女性:20.7

[75歳以上]

男性:21.5

女性:20.7

この上記の数値に自分の体重をかけてみましょう。

私の場合は27歳で体重80kgなので以下のようになります。

80×23.7=1896kcalが私の基礎代謝になります。

この数値は参考程度にしましょう。

ここまで計算ができたら次は栄養バランスを決めます。

ここでの栄養バランスは炭水化物をしっかりと摂るようにします。

タンパク質:30%

脂質:20%

炭水化物:50%

この割合でお食事をとりましょう。

ここで勘違いしてはいけないのが、ゆるくダイエットだから好きなものを好きなだけ食べて良いというわけではありません。

生活習慣から改善して、長期的に行うことが重要なのです。

この割合を私の基礎代謝に合わせて計算します。

タンパク質:142g

脂質:42g

炭水化物:237g

ここまでの計算ができたら準備万端です!

食材のカロリー計算はこちらのサイトまたはアプリなどで確認してみてください。

https://calorie.slism.jp

コンビニやスーパーであれば食品の栄養表示を確認しましょう。

このような習慣を身につけることは、ゆるくダイエットの醍醐味でもあります。

長い期間をかけて行いますので、生活習慣など変わっていくことが大切になります。

食事は分けて食べる

ここでは決めたカロリーでどのように食べるかをご紹介します。

食事を取る上で大前提があります。

それは、お腹いっぱいにならないことです。

よく腹八部目までと言われますが、物足りない、もう少し食べたいと思うくらいで止めると良いです。

上記のことを前提にお食事を分けて食べる必要があります。

例えば2000kcalであれば、朝600kcal、昼800kcal、夜600kcalのように分けて食べるようにしましょう。

もし、600kcal、800kcalでお腹いっぱいになるのであれば、500kcalまたは400kcalと一食の量を少なくして食事の回数を増やすようにしましょう。

おすすめは4〜5回に分けて食べれると良いです。

お腹いっぱいにはならずに、間食もできるので満足感は強くなります。

お仕事などの関係もあると思いますので、絶対にとは言えませんが、3食には分けて食べるように心がけましょう。

朝ごはんを食べるのが苦手な人はなんでも良いので、口にする習慣を少しずつ身につけていきましょう。

運動も習慣化しよう

お食事のカロリーや食事の回数などについてはご理解頂けましたでしょうか。

さらに習慣化させたいのが運動です。

特に筋トレを習慣化させると良いです。

ですが、運動習慣がない人や運動したことない人が、いきなり筋トレを始めるのはハードルが高いですよね。

ですので、自分にあった方法で始めるようにしましょう。

例えば、週2回の1日30分のウォーキングから始めるなどできることからやりましょう。

運動習慣がついてきたら自宅でも良いので筋トレを行うようにしましょう。

そして、ジムなどで筋トレも行えるようになると身体は変わってきます。

下半身の筋肉と上半身の筋肉を満遍なく動かしましょう。

気になる部位は、より多めに動かすようにしましょう。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

ゆるくダイエットは長い期間かけてダイエットを行なっていきます。

この期間で生活習慣の改善と無理のないダイエットで理想の身体を手に入れます。

・1ヶ月0.5kg〜1.5kgを目安にペースを作りましょう。

・カロリーは基礎代謝の分を摂るようにしましょう。

・PFCバランスは摂取カロリーをタンパク質:30%、脂質:20%、炭水化物:50%のバランスで摂るようにしましょう。

・食材のカロリーや食品のカロリーなどは見る習慣をつけるようにしましょう。

・食事の回数は複数回に分けて、お腹がいっぱいにならない程度に食べましょう。

・運動は続けやすい内容と頻度から始めて、運動習慣をつけましょう。

このブログでもまだ不安に感じたり、食事や筋トレの正しいやり方や1人ではどうしても続かないという人は

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あなたに合った方法を私たちプロのトレーナーが一緒に見つけて、教えます!

もし、「こんなことを知りたい」「この内容をもっと詳しく知りたい」と思ったら

ご気軽にコメントをください。

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もし、食事や筋トレなど、自分自身でダイエットをしているが上手くいかなかったり、今のやり方で大丈夫なのかと、不安な気持ちがあるときはプロに相談してみてください。

私たちFitパーソナルジムは、皆さんのダイエットやボディメイクが成功するために力を尽くします。

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コンテストに向けたキツい減量なども経験をしているからこそ、皆様の不安や悩みがわかります。

だからこそ、その悩みや不安の解決へ全力でサポートさせて頂きます!

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Fitパーソナルジム ダイエット トレーニング 健康 食事・栄養

炭水化物の秘密バラしちゃいます

こんにちは!

Fitパーソナルジムの宮杉です!

みなさんは炭水化物についてどのくらい理解していますか。

炭水化物について理解を深めることで、ダイエット中でも炭水化物の重要性がわかります。

今回のブログでは、炭水化物について理解を深めよう!という内容になっています。

もしかすると、聞き慣れない言葉なども出てくるかと思います。

それでも、理解するだけで自分の身体と向き合うことができますので、是非、最後まで読んでください。

炭水化物とは何か

炭水化物とは、「糖質+食物繊維」のことを指します。

この2つの栄養素の総称なのです。

食物繊維とは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つに分かれます。

それと、2つの性質も併せ持っている難消化性デンプン(レジスタントスターチ)があります。

そして「糖質」とは、食物繊維が取り除かれたものをいいます。

この糖質は大きく分けて3つに分かれます。

それが「単糖類」「二糖類」「多糖類」です。

「多糖類」とはデンプンのような容易に分解され糖として利用されるものと、オリゴ糖のような分化されずに腸内細菌の餌となるものがあります。

デンプンは以下のような食材から摂れます。

米や小麦、とうもろこし、ジャガイモ、インゲンマメなどに多く含まれています。

このような食材を摂るとで、身体を動かすためのガソリンの役割をしてくれます。

オリゴ糖は以下の食材から摂れます。

豆類、たまねぎ、 ねぎ、ごぼう、アスパラガス、ブロッコリー、バナナ、ハチミツなどの食品に多く含まれています。

オリゴ糖は難消化性で大腸にまで届くものがあります。

難消化性のオリゴ糖は整腸効果や便秘改善にも役に立ちます。

最近では商品によく「糖類ゼロ」と書かれていますよね。

この「糖類」は、単糖類と二糖類のことを指します。

単糖類は、グルコース、フルクトース、ガラクトースなどがあります。

グルコースは最も一般的で重要な単糖です。

ブドウ糖とも呼ばれ、体内での主要なエネルギー源として機能し、脳や筋肉がエネルギーを得るために使用します。

血糖値の主要な成分でもあります。

フルクトースは他の一般的な単糖で、果物や蜂蜜に自然に存在します。

肝臓で代謝され、エネルギー源として利用されます。

ガラクトースは乳糖の一部として存在し、乳製品中に見られます。体内で代謝され、エネルギーに変換されます。

これらの単糖類は、消化や代謝プロセスを通じて体内で利用され、エネルギー源として重要です。

特にグルコースは、体内で広く使用される主要な糖です。

食品中にもこれらの単糖類が含まれており、さまざまな食品から摂取できます。

二糖類は「ラクトース(乳糖)」「マルトース(麦芽糖)」「スクロース(ショ糖)」です。

ラクトース(乳糖)は、グルコースとガラクトースの2つの単糖から構成されています。

ラクトースは主に乳製品に含まれており、牛乳や乳製品製品に見られます。WPCのプロテインにも含まれてます。

一部の方は乳糖不耐症になることがあります。

マルトースは、2つのグルコース単糖から構成されています。

マルトースは麦芽中に存在し、麦芽から作られる麦芽糖としても知られています。

ショ糖は、グルコースとフルクトースの2つの単糖から構成されています。

砂糖として一般的に使用され、さまざまな食品や飲料に含まれています。

二糖類は一般的に甘味を持っており、食品工業で甘味料として使用されることがあります。

ただし、摂取量には注意が必要で、過度な砂糖摂取は健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

バランスの取れた食事と砂糖摂取の適切な管理が重要です。

これらの糖の分類は頭の片隅に置いておくと良いですよ。

炭水化物の歴史

人の脳が急激に大きくなったのは200万年前です。

この脳の発達以前は繊維質なものが多く、長い腸が必要な身体でした。

しかし、火を使えるようになったことで、食材に熱を通すことで食べ物の消化効率が上がり長い腸は不必要になりました。

その分、脳の発達にエネルギーを回すことができたと考えられています。

【腸=脳トレードオフ】という言葉を聞いたことがありますか。

腸を短くすることで脳を大きくする余力ができたとする説があります。

さらに脳を大きくしたのは、火で加熱した【炭水化物を摂取していた】ことだとも考えられています。

根茎類などの未加熱のデンプン質を食べていたので、人の消化酵素では消化できず腸内細菌によって短鎖脂肪酸となってしまいます。

つまり、糖質として吸収されていなかったということです。

しかし、火で加熱することでデンプン質の結晶構造が崩れやすくなり、ブドウ糖まで分解され吸収しやすくなりました。

そのおかげで、ブドウ糖が身体の中に入ってきて、脳を大きくすることができたとされています。

まとめると、火を使用することでデンプンが消化しやすくなり、ブドウ糖(糖質)を摂取できたことが脳の発達に繋がったのではないかということです。

つまり、脳にはブドウ糖(糖質)が欠かせないのです。

脳は糖質の最大消費器官で、血糖の60%を使用し、全体のエネルギー消費の25%程度を消費します。

脳はフルクトース、乳酸、アミノ酸、ケトン体などを様々なものをエネルギーにすることができますが、効率が悪いためほとんど使いません。
ケトン体では脳のエネルギー消費の20%程度しか補えないとが報告されています。

代謝と炭水化物の関係性

人の身体はATP(アデノシン三リン酸)という身体を動かすエネルギーを使います。

「筋肉を動かす」

「頭(脳)を使う」

「食べ物の消化吸収」

全てがエネルギーを使って行います。

人は炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素を代謝して、エネルギーを作り出します。

身体の部位や活動内容によって、炭水化物・タンパク質・脂質のどれがメインエネルギーになるかそれぞれ違います。

炭水化物が一番効率よくATPを産生することができます。
身体は理解しているので、炭水化物(グリコーゲン)が身体にある場合は積極的に炭水化物をエネルギーに変えようとします。

身体を動かすためにも炭水化物が絶対に必要です。

炭水化物摂取量

理想的な炭水化物の摂取量は、全体の摂取量の50〜60%程度が理想と言われています。

炭水化物は身体を動かすためのガソリンです。

枯渇すると、身体の筋肉や脂質を削ってエネルギーにしますので、毎食しっかり摂ることが重要です。

炭水化物が少ないと運動量や代謝などが下がりますので、ダイエットの効果も落ちてしまいます。

ダイエットをしてる時も炭水化物は総摂取カロリーの50〜60%を目安にしてみましょう。

ダイエット中に炭水化物を摂るメリット

最後にダイエット中に炭水化物を摂るメリットをご紹介します。

炭水化物は身体にエネルギーを供給する主要な栄養素の一つで、日常の活動や運動に必要なエネルギーとなるのでダイエット時の運動量アップにつながります。

さらに、炭水化物を摂ることで、食事がバランスの取れたものになります。

バランスの摂れた食事は満足感をもたらすことがあり、過度な食べ過ぎを防ぐ助けになります。

ただし、適切な種類と量の炭水化物を選ぶことが大切です。

運動量が上がることで消費量が上がり、バランスの取れた食事をすることで健康で満足できる食事になります。

まとめ

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

これから炭水化物と少しでも仲良くなれるようにこのブログを読み返してください!

筋肉をつけたい人や健康になりたい人、ダイエット成功させたい人には絶対に必要な栄養素の1つなので、思いっきり食べて、たくさん筋トレしましょう。

このブログでもまだ不安に感じたり、食事や筋トレの正しいやり方や1人ではどうしても続かないという人は

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