こんにちは!
Fitパーソナルジム川崎の山本です!
ダイエットをしていて、ここまでは順調だったのに、急に体重が変わらなくなってしまったなんて経験はありませんか。
運動も頑張っているし、食事も変えてない、お通じや睡眠も良好なのになんで?停滞期なの?ってお悩みの方に向け、停滞打破の方法の一つである【カーボサイクル】について本日はご紹介していきますので、是非最後までご覧ください!
カーボサイクルとは?!
カーボとは三大栄養素の一つである炭水化物の中の糖質のことです!
カーボサイクルは糖質を食べる量を日によって変えていきながら、ダイエットを進めていく方法です!
糖質を食べながらのダイエットは【カロリー制限】呼ばれ、カロリー制限でダイエットをしている方にカーボサイクルは有効です!
カロリー制限ダイエットとは
カロリー制限のダイエットの例
女性で身長160CM 60kg 基礎代謝は1300キロカロリー 運動は週に2回
この方の場合、カロリー制限のダイエットでは
糖質200g たんぱく質90g 脂質30g 1430キロカロリーで調整するのが一般的です。
このように糖質を食べながら三大栄養素のそれぞれの量を決めることで一日のカロリーを調整してダイエットを進めていく方法です!
一般的なダイエットの方法でカロリーをしっかり決めて行う為、急激に体重が減る方法ではなく緩やかに減っていきます。極端な方法ではない為身体への負担も少なく、緩やかではあるが確実に体重・体脂肪が減る方法とされています!
なぜ停滞期がくるのか?
カロリー制限でカロリーは守っている運動も頑張っているし、お通じや睡眠も良好な方でも停滞期は来てしまうものです。
その理由は人間の身には恒常性(ホメオスタシス)という性質があるからです。
ホメオスタシスとは、身体の急激な変化を嫌がり元の状態に戻ろうとする性質のことです。 夏でも冬でも体温が変わらないのは、このホメオスタシスが働いている為です。 ダイエットの場合は月に体重の5%が減少することでホメオスタシスは働くとされています。(体重60kgの場合月3kg)
ホメオスタシスは体重の減少に加え、消費カロリーより摂取カロリーが少ない状態が続くと起きるといわれています。その為カロリー制限でカロリーを抑えているとホメオスタシスが働き代謝を減少させてしまいます。代謝の減少により体重の減少を抑えてしまう停滞期が来てしまうのです。 順調に体重が落ちていたのに、急に体重が落ちなくなった際はホメオスタシスを疑いましょう。
カーボサイクルで停滞期を打破
消費カロリーよりも摂取カロリーが少ない状態が続くとホメオスタシスが働いてしまう為、カロリーを増やす日を作ることで停滞期を打破することが出来ます!チートデーという何でも食べていい日を作る方がいるのもこのことが理由です。
ただ、チートデーは食べた日から代謝が戻る効果が続くのは2~3日程度です。カーボサイクルの場合は効果が行っている期間で続くので有効とされています。
具体的には先ほどのカロリー制限で例として方でカーボサイクルを行う場合の目安は
- 糖質200gの日
- 糖質150gの日
- 糖質100gの日
- 糖質300gの日
これを使い分けるとしたら
1,糖質200gの日
運動をする仕事の日
2,糖質150gの日
運動をする日休みの日
3,糖質100gの日
運動をしない休みの日
4,糖質300gの日
疲れがたまっている日やたくさん運動する日
このように1の日を基本として糖質量に差をつけることによって身体がなれることなくホメオスタシスを抑えダイエットが進みやすくなります!
理論としては、3の糖質が少ない日に身体の糖質が抜けて体重が減ります。
糖質を控えていると身体の疲れが溜まりやすく回復できないため、そのタイミングで4の日を入れてあげる!4の日の糖質300gであっても筋肉や肝臓の糖質の回復に糖質が使われるため太る心配はございません!
いかがでしたか?
ダイエット中の停滞でお悩みの方、ぜひカーボサイクルを試してみてください!
※糖質量やカロリーには個人差がありますので、プロに見てもらうことが確実です。
川崎周辺でプロのトレーナーをお探しの方は是非Fitパーソナルジム川崎にお任せください!
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