こんにちは!
Fitパーソナルジムの宮杉です!
今回は、ダイエットしてる人は特に気をつけて欲しいことをご紹介します。
みなさんはダイエットをしてるとき、したことある人はどんなことに気をつけてましたか。
私は、お客様のお食事を考える時は必ずカロリーから計算して決めていきます。
実際に、ダイエットをスタートして日を重ねるにつれて体重も減少していきますが、突然、体重が落ちなくなる時があります。
そんなときにもカロリーを計算し直したりします。
そのくらいカロリーは気にするものです。
現代はパーソナルジムが流行となり、更にフィットネスジムも多くなりました。
それとともに、スーパーやコンビニでダイエット向け食品が簡単に手に入るようになりました。
ダイエット中の人でも美味しいものが食べれたり、出先でもお食事に困らなくなりました。
しかし、ここで注意があります!
スーパーやコンビニなどで買う食品のカロリーは必ずしも正しくはないということです。
今回は、他のブログなどダイエットについて紹介しているサイトでは見たことない内容です。
知識が増やせるブログだと思って最後までお付き合いください。
食品表示法
みなさんは、スーパーやコンビニで食品を買うときに商品の表や裏に表示されている材料名やカロリーなどを確認していますか。
ダイエットされている人は見る人も多いのではないでしょうか。
私は、必ず成分表示を確認します。
私の場合は意識的にではなく、習慣付いてしまい、無意識に行なっています。
もちろん、習慣になるまでは意識的に見るようにしていました、
みなさんも、成分表示を見る習慣をつけてみてください。
ここから本題です。
まずは、食品表示法はどのようなものなのかをご紹介します。
食品表示法(しょくひんひょうじほう)は、食品に関する情報を適切に表示し、消費者が安全で健康的な食品を選択できるようにするための法律や規制のことを指します。
1.成分表示:食品に含まれる成分や栄養情報(カロリーや栄養素など)を表示することが求められます。
2.アレルギー情報:主要なアレルギー物質(例:小麦、卵、乳製品など)が含まれている場合、それを明示することが求められます。
3.賞味期限や消費期限:食品の安全性を確保するために、賞味期限や消費期限を表示することが必要です。
4.原産地表示:一部の食品では原産地を表示することが求められます。
5.製造者情報:食品を製造したり販売したりする業者の情報を表示することが必要です。
これらの規制は、消費者の安全性と選択肢を保護し、食品業界の透明性を高めるために重要です。地域や国によって異なるため、特定の地域の法律に従う必要があります。
国によって異なりますが、表示しなければいけないことが決まっています。
今回は、この中の成分表示の栄養情報について紹介していきます。
栄養情報とは
栄養情報とは、食品に含まれる栄養成分に関する情報のことを指します。
1.カロリー(エネルギー量):その食品のエネルギー量が表示されています。
キロカロリー(kcal)またはジュール(J)で表されています。
2.タンパク質:食品に含まれるタンパク質の量を示します。
タンパク質は細胞の成長と修復に不可欠で、筋肉や組織の構築に関与します。
3.脂質:脂質は食品に含まれる脂肪の総量を示します。
脂質はエネルギー源として利用され、脳や細胞膜の構成要素としても役立ちます。
4.炭水化物:炭水化物は食品に含まれる炭水化物の総量を示します。
炭水化物は主にエネルギー源として機能し、特に糖質や食物繊維の2つに分けられて表示されることもあります。
炭水化物単体で表示されていたとしても、食物繊維も含まれています。
5.飽和脂肪酸:特定の脂肪酸の種類で、高い摂取量が心臓病リスクに関連することが知られています。
食品ラベルでは、通常、この成分の量が表示されます。
6.糖分:食品に含まれる総糖分の量を示します。
砂糖はエネルギー源として利用されますが、高い糖分摂取は健康に影響を及ぼすことがあります。
7.食物繊維:食品に含まれる食物繊維の量を示します。
食物繊維は消化を助け、健康な腸内環境を促進する役割を果たします。
栄養情報は、食品ラベルや製品パッケージに記載され、私たちが栄養バランスを考慮しながら食品を選択できるようになるための重要な情報源となっています。
ダイエットをしてる方は特にこの情報は絶対に欠かせないものです。
カロリーの計算や三大栄養素のバランスを整えるためにも絶対に見て欲しいですが、その情報にも注意がありますので、次でご紹介します。
カロリー、タンパク質、脂質、炭水化物
ここではカロリー、タンパク質、脂質、炭水化物についての数値の見方などをご紹介します。
まずここでお伝えしたいのは、表示されている数値は必ずしもその数値は正しくないということです。
それは、どういうことなのか。
カロリー、タンパク質、脂質、炭水化物などの表示されている数値は国で±20%の誤差が許されています。
これはつまりどういうことなのか。
例えば、タンパク質20gとれるサラダチキンは実際はタンパク質16g〜24gの間だということです。
さらに、カロリーも同じで100kcalの場合は80kcal〜120kcalの間ということです。
つまり、表示されているカロリーだけを目安にしてしまうと、カロリーオーバーやカロリーが足りないということがあります。
ダイエットでカロリーに気をつけている場合はこの誤差の許容範囲についても知っておくだけでも良いと思います。
毎日、スーパーのお惣菜やコンビニのお弁当などを利用されている方は特に注意する必要があります。
表示されているカロリーをそのまま計算してしまうとかなりの誤差が生まれてしまいます。
ですので、ダイエットしている人で必ず成功させたい人は、表示されているカロリーよりも20%多いと考えましょう。
ダイエットは摂取カロリー<消費カロリーなので、あえて多く計算することで摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすことができます。
例えば3食コンビニだとしたら、買った食品に表示されているカロリーを全て計算します。
それが1500kcalであれば、プラス20%で1800kcal摂取したと考えましょう。
ダイエット中の方は、めんどくさいですが、買うときに計算することでカロリーオーバーを防ぐことができます。
コンビニを利用する頻度が少ない方はそこまで計算はしなくても良いと思いますが、もし、気になる人は多めにカロリーを計算すると良いです。
まとめ
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
今回は少し難しい内容になってしまったかもしれません。
しかし、このような知識を持つだけでも、ダイエットが上手く進まない原因の解決の助けになったり、最初から知っているだけでスムーズにダイエットが進むことにも繋がると思っています。
基本的にはどんな食材でも消費カロリーが摂取カロリーよりも高く、栄養のバランスが整えばダイエットは上手くいきます。
このブログを通じて、ダイエットが成功する人が増えると私は嬉しいです。
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